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98件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-22 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

この点、現行の著作権法におきましても、絶版等により一般に入手困難な資料、これにつきまして、図書館が他の図書館求めに応じて複製物を提供したり、あるいは国立国会図書館がデジタル化した資料を他の図書館でも閲覧できるようインターネットで送信する、こういったことが可能となっているところでございます。  

今里讓

2020-05-20 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

今里政府参考人 先ほど国会図書館の方からお話がございましたように、さまざまな権利者の御理解を得た上で、今まではなかった臨時的な対応として、サービスの不参加の図書館等に限って利用可能としてきた紙媒体による対象資料複製物の提供、これを、サービス参加図書館においても行うことができるようにしていると聞いているところでございます。

今里讓

2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

まず、一般論になりますけれども、委員からも御指摘ございましたとおり、今お諮りをしておりますこのマラケシュ条約、この締結をすることによりまして、点字図書拡大図書等視覚障害者方々にとって利用しやすい様式複製物これを国境を越えて交換促進するための協力促進、また、国の中外を問わずに視覚障害者等方々による著作物利用促進されることは大いに期待されるというふうに思っております。  

小泉勉

2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

マラケシュ条約は、各国点字図書館利用しやすい様式複製物国境を越えて交換することを可能とする規定を有するなど、視覚障害者などの方々に関する国際的な協力を行う意味で重要なものでございます。  我が国の本条約締結を契機に、この分野における国際社会の取組に更に貢献するとともに、開発途上国も含む国際的な協力を一層しっかりと進展させていきたいと考えております。

河野太郎

2018-03-29 第196回国会 衆議院 本会議 第13号

まず、視覚障害者等による著作物利用機会促進マラケシュ条約は、平成二十五年六月二十七日に、マラケシュで開催された世界知的所有権機関外交会議において採択されたもので、視覚障害者等著作物利用する機会促進するため、利用しやすい様式複製物に関する国内法令上の制限及び例外利用しやすい様式複製物国境を越える交換等について定めるものであります。  

中山泰秀

2018-03-28 第196回国会 衆議院 外務委員会 第5号

河野国務大臣 デジタル・アクセシブル・インフォメーション・システムというのは国際標準規格一つだというふうに認識をしておりますが、日本の視覚障害者等方々による国内外の著作物利用機会がこの条約締結によって更に促進される中で、今御指摘をいただきましたDAISYを含めた、利用しやすい様式複製物の活用が国内において更に進むことを期待していきたいというふうに思っております。

河野太郎

2018-03-28 第196回国会 衆議院 外務委員会 第5号

これは内容なんですけれども、視覚障害者方々著作物利用する機会促進するために、各国著作権法において、視覚障害者方々のために利用しやすい様式複製物に関する著作権制限であるとかまた例外を規定するというふうになっておるんですけれども、この利用しやすい様式複製物というのは、どのようなものを指すんでしょうか。

杉田水脈

2016-03-22 第190回国会 衆議院 総務委員会 第10号

このようなコピー制御を行うことによりまして、先生の御指摘にもありましたように、放送番組について複製物が大量に作成されることがないような仕組みとなっているというふうに認識をしております。  また、ダビング10のような著作権等を侵害する行為を防止する技術的保護手段を回避し、権利者に無断で著作物複製等を行う行為については、著作権侵害に該当いたします。

磯谷桂介

2014-04-24 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

しかし、我が国著作権法法律におきまして、出版は、著作物文書又は図画として複製し、その複製物刊行物として発売、頒布することを意味する語でございまして、法律用語でありまして、刊行物などの有体物販売、頒布することが念頭に置かれているわけであります。また、今日の社会において、一般出版という用語有体物発売、頒布することと理解している人も少なからずいるものと考えられます。  

下村博文

2014-04-22 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

改正案は、著作物複製物を用いて公衆送信行為を行うことを引き受ける者に対し出版権を設定できることになっています。これは単に、公衆送信行為を引き受ける者が誰でも第二号出版権者になれることを条文上は意味し、出版者への権利付与という本来の趣旨とは異なります。電子配信業者が企画から編集制作広告販売に至るまでを担う出版者として登場、参入してくることは歓迎いたします。

高須次郎

2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

したがいまして、CD—ROM等記録媒体を用いるという頒布等につきましては、著作物CD—ROM等有体物に記録して、その複製物を頒布するという態様でございますため、文書または図画としての、紙媒体として出版する、印刷で出版するということとあわせて「出版行為」との略称を用いることとしたものでございます。

河村潤子

2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

河村政府参考人 先ほど申し上げたところでございますが、通例、出版という用語は、著作物文書または図画として複製し、その複製物刊行物として発売、頒布することを意味するものと考えておりまして、刊行物などの有体物発売、頒布することを念頭に用いられるものでありますため、インターネット送信有体物を頒布するということではないものですから、書き分けているということでございます。

河村潤子

2013-06-20 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

理事柳田稔君退席、委員長着席〕  この視覚障害者等著作物へのアクセスを促進することを目的とした本件条約案文についてはこの外交会議において採択されることによりその内容が確定するものでありますが、現時点での案文を御紹介させていただきますと、一つ著作権一定の条件下において制限すること、また、点字本録音図書等視覚障害者がアクセス可能な複製物の輸出入が円滑に行われる制度を整備すること、こういったことを

岸田文雄

2012-06-19 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

国立国会図書館の有する電子化された資料を広く国民が有効に活用できるようにするため、国立国会図書館が電子化された資料公立図書館等に対して自動公衆送信すること、また、公立図書館等において、その利用者求めに応じ、送信された資料複製物を一部提供することについて、権利者許諾なく行えるようにするための措置を講ずるものであります。  

平野博文

2012-06-08 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

国立国会図書館の有する電子化された資料を広く国民が有効に活用できるようにするため、国立国会図書館が、電子化された資料公立図書館等に対して自動公衆送信すること、また、公立図書館等において、その利用者求めに応じて、送信された資料複製物を一部提供することについて、権利者許諾なく行えるようにするための措置を講ずるものであります。  

平野博文

2012-06-01 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

国立国会図書館の有する電子化された資料を広く国民が有効に活用できるようにするため、国立国会図書館が、電子化された資料公立図書館等に対して自動公衆送信すること、また、公立図書館等において、その利用者求めに応じて、送信された資料複製物を一部提供することについて、権利者許諾なく行えるようにするための措置を講ずるものであります。  

平野博文